【予告】25/26年より選手募集人数の変更
標題の通り、2025/26年シーズンより各学年募集人数の変更を計画しています。
変更計画は以下の通りです。
【現状】
《小学生》各学年、最大12名+育成選手4~6名程度
《未就園児》各学年、最大8名程度
【変更後】
《小学生》各学年、最大8名+育成選手最大2名
※育成選手は入部希望時(体験練習時)にレベルチェックを実施します。
※体験練習は最大1ヶ月程度(練習/試合含め10~15回分程度)の期間です。
《未就学児》各学年に合わせて 2~6名
上記の変更を行います。
《変更に至った背景》
・国内における小学生の試合が8人制で実施される事が多く、その早期教育の先鋭化。
・単学年での稼働より飛び級・戻り級によるスキル向上重視の練習グループ形成促進。
・幼児期サッカー教育の多様化
・スポーツコミュニティとしての精鋭化・差別化
これらを総合的に勘案しての変更です。
変更内容については日本サッカー協会はじめ各国サッカー協会が提唱する「オープンマインドの推進」や「更なるグラスルーツ」に一部逆行するような考え方であることは重々承知の上で苦渋の判断です。
私たちが本格的に始動した2020年当時に比べ、国内はもとより小さな地域社会、果ては国際的にもスポーツ教育に留まらず様々なセオリーが大きく変動したと実感しています。
その中に於いて、私たちが属する地域のスポーツコミュニティ間での感覚に失望すると同時により特別化(差別化)をはかっていく必要に迫られている事をそこはかとなく感じる時間がありました。
少し押し付けがましく強い伝え方になってしまい心苦しいばかりですが…
それぞれの存在価値として、その多様性の一部としての存在を選択いたします。
それが一時的な孤立を招くことになるかもしれませんが、
「今」目指すべきは更なる少数精鋭による特別な選手と後進指導者の育成に繋がると確信しています。
そして、「今」起こした革新は近い将来、次世代の新基軸として通用すると確認しています。
CAテンペスタ
最新記事
すべて表示時折、ご質問頂く内容で少しまとめさせて頂きます。 運営者目線、指導者目線での記述となります。 そして雑学と申しますか…簡略的に「だいたいこんな感じなんだ」とご認識頂けるとわかりやすいかもしれません。 【キッズスポーツ団体に於ける活動区分の概要まとめ】...
Comments